About the Course
Japan Craft Book projectは2021年に発足。「掌に美しい日本を奏でる」をメインコンセプトに、画家・文筆家・書家・デザイナー・表装美術家・和紙職人などが集い、和紙を使ったアートブックを制作しています。
約3年の時をかけて完成した1作目の『神迎え』は、島根県隠岐島にある「焼火神社」例大祭にて奉納される「隠岐島前神楽」を題材に、ユネスコ無形文化遺産である「石州和紙」を使って制作。銀座蔦屋書店で開催した展示イベントは異例の延長2ヶ月半の展示となりました。https://japancraftbook.com/
「日本の神様の物語を、日本の紙に綴る、描く」というサブコンセプトから生まれたアートブックの世界へ皆様を誘うとともに、手触りや佇まいを大切にしたこれからの本のあり方、
「Spirituality」×「Art」 ×「 Book」について、ワインを片手に皆様と語り合うひとときを過ごしたいと思います。
こんな方に
・「伝統工芸」と「本」の掛け合わせに興味がある方
・「神社」「神楽」「和紙」「アート」のキーワードに惹かれる方
・「Japan Craft Book project」にご興味がある方
・「第2のジャポニズム」を起こしたいと思っている方
会場
【Atelier & Gallery一凛】(鎌倉・長谷)
日本、〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷2丁目12−17 弐番 館3階
会場MAP
定員
時間
15名
午後6:30
~
午後8:30
言語
日本語 / Japanese
対象
どなたでも
主催者
Japan Craft Book project
Instructor
稲垣 麻由美
Japan Craft Book project 代表 Atelier & Gallery一凛主宰
文筆家・編集者。Japan Craft Book projectの発起人。2021 年に鎌倉長谷にあるオフィスにて、ある日突然、「古から語り継がれている日本各地の縁起や伝承を、その地で生まれた紙(和紙)に宿し、世界へ届けたい」と思い立つ。著書に『人生でほんとうに大切なこと』(KADOKAWA)『戦地で生きる支えとなった115通の恋文』(扶桑社)他。






